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2006/02/07

子供の権利って何か?

今朝は昨日の夜に降った雪がうっすらと積もってました。
今年はちょくちょく雪が降ります。
そのため、寒い。
今日も毛糸の帽子にマスク、ジャンバーの襟を立てて出勤。

かなり変質者っぽいです。

今日はフリーの仕事でみんなのお手伝い&自分の仕事のまとめ。
僕の職場は基本的に直制だが、職制やまとめの用事がある人は”フリー”になれる。
”フリー”は時間に拘束がないから、自分のペースで仕事ができて楽。
今日はのんびりと仕事しました。


仕事の途中でとなりで仕事をしている女性とお話。
これも時間に余裕のあるときにできること。

少し言い訳だけど、僕にとってこの”私語”というか”雑談”は非常に仕事に役立つ。
というのは、その人の考えや困ったこと、意見などを聞いて、今後の職場運営に活かすのだ。
逆に言うと、話すほうも僕に訴えて、筋が通れば意見が活かされるので、いろいろと話してくる人もある。
まあ、結局は雑談なんだが・・・

今日の話題は”子供の権利”について。

タイトルにも”権利”って使ったけど、中身としてはそこまで大層なものではない。
話の内容としては、”働く親の子供の扱い”とでも言ったほうが分かるんだろうか。


話の発端は彼女が、


「私が仕事をするときに子供を保育園に預けるけど、これって私の都合で、子供には選択権がないよね」


と言ってきたことだった。
確かに。
僕もそうだけど、働くためには子供を預けないといけない。
だから、仕事の時には預けてくるのだが、これは僕らの都合であって、子供が望んでいることではないかも知れない。

のんびりマイペースで仕事をしていた僕の心にズサッと刺さる一言。
僕も可哀想だな、と思うことはあったけど、そこまで深く考えたことはない。


「これって私が仕事を続けている限り続いちゃうんだよね」


その通り。
このままでいいんだろうか、という気持ちが伝わってきてなんと答えたものかと思った。

僕の答えはこうだった。


「でも、それは仕方がないことだよ


本来は仕方がないでは済みそうもない話だったけど、他に答えようがないもの。
親が同居しているとか、助けてくれる人がいればいいけど、今は2世帯同居は少ない。
親が働く以上は子供を預けるしかないのだ。

でも、さらに話は突っ込んでく。


彼女「仕方がないけど、それでいいのかな?」

僕「それを言ったら、家庭をとるか、仕事をとるかになっちゃうよ」

彼女「そうなんだよね。やっぱりそうなるんだよね」

はっきり言って難しい問題です。
子供中心でとれば仕事がおろそかになる、仕事中心でいけば家庭(育児含め)がおろそかになる。
家庭と仕事の両立っていうのは相反するものだと思う。
働く親は常にこのジレンマと戦っているんだと思う。

世の中には”仕事と家庭の両立ができてると思います”という人もいるかも知れないが、それはその人(親)にとっては両立ができていると思えるかも知れないが、子供はどう思っているか?

我が家でも以前、たっくんが幼稚園あとに保育所に行くのを嫌がったり、小学校に行きたがらなかったりした。
ふーちゃんも幼稚園入園当初は行きたがらなかった。
かずくんはいつもご機嫌。(← まだ分かってない)

そんな経験を思い出すと、あの時はほんとに嫌だったんだうろうなと思った。

この話はあんまり突き進んだら、仕事を”続けるか””辞めるか”の話にもなりそうだった(一瞬なったけど)ので、途中で止めちゃった。

いや、以前に僕が、

「小学校に入ると子供中心になるから、たっくんには頑張ってもらうとして、ふーちゃんの時は奥様が仕事を辞めるつもりらしい」

とか、

「小学校に入ると土日しか親子で過ごせる時間がない」

とか話したこともあったから、僕も悪いなと思って。
別に、「辞めたほうがいいよ」って言ったわけではないけど、それも含めて考えているのかなと思うと申し訳ない気持ちだ。


僕らは子供を持って働く以上は、保育施設は利用しないとやっていけない。
でも、子供の教育上は一緒にいてあげたい。
この叶いそうもない願いをどうにかして埋められればいいなぁと思う。

最後に僕が思うに、こんな悩みを抱えるのは”女性だけ”ではないだろうか。
そして、その悩みを理解してあげられる人はどれだけいるんだろうか?
出産を機に仕事を辞めるのは大概女性だし。
これも”男性優位”の社会のせいでしょうか?


男性は仕事中心、悪く言えば自分中心で生きている。
僕も趣味が多岐にわたるので例外ではない。
休日の1日を一緒に過ごしたからと言って、それが必ずしもいいとは思えない。
だってそれは”自分が休みだから、一緒に過ごしてあげている”んであって、とても主観的な考えだとも思える。
僕が考える理想は、”家族(奥様や子供)が期待するときに一緒にいてあげられる”ことだと思う。

これは非現実的でもあるけどね。
しかし、時間を作ろうと努力することは必要だと思う。
そして、それを認められる社会になればいいなと思う。

少し話の論点がずれてしまったかも知れないけど、もっと男性参加型の育児が実現すればいいなと感じてます。


今日はなんだか真面目な話でした。
僕もつい親の都合で子供をひっぱりまわすことがあるから、今後は注意して子供に接していこうと思います。
今日はそんな感情を引き出してくれた彼女に感謝です。
ありがとう。

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